愛情たっぷりに育て、美味しい豚肉をみなさまの元へ

私たち床浪ファームは、豚たちがすくすく元気に育つために、豚にとって安全なエサを与え、安心してくれる環境づくりに取り組み、ストレスが少ない環境のもと飼育しています。霧島山を望む水と山に囲まれた大自然の中で、安心・安全な美味しい国産豚をみなさまの食卓にお届けしたい一心で、愛情込めて豚たちを育てています。地元コミュニティとの絆を大切にし、持続可能な方法で育てられた動物たちは、健康で幸福な生活を送っています。

水へのこだわり

床浪ファームでは、キレイな水を養豚にも飲ませ、養豚の健康や安全性、肉質などより水準の高い品質で飼育できるよう取り組みを行っております。浄化設備を使い常にキレイな状態を保ち、定期的な掃除や除菌といった点は必ず行っております。豚が産まれ、みなさまの食卓へお届けする豚になりますので、人体に害のない肉豚の提供を目指しております。

 

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エサへのこだわり

「エサにこだわり、豚にやさしく、人に・環境にもやさしく」の理念のもと、当社では全ての豚に対して生後1日目から出荷までの間、栄養バランスを考慮したエサを与えています。例えば、生まれてから70日目以降から出荷まで、肉の臭みを抑えるために動物性たんぱく質を含まない餌を使用しています。また、海洋性ミネラルを混ぜることで豚の腸内環境を整えています。さらに、仕上げ段階ではやわらかい肉質を目指し、米やお菓子くず(ビスケットなど)を混ぜたエサを提供しています。

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安心・安全なお肉のために

床浪ファームは、豚に安全なエサを与え、できる限りストレスをかけないようやさしく育て、そして環境に配慮し、豚の衛生管理を徹底することで、安全で高品質なお肉を提供することに注力しています。豚の健康と快適さを最優先に考え、エサの成分や与え方にも細心の注意を払っています。また、環境への配慮も大切にし、持続可能な養豚を目指しています。これらの取り組みを通じて、安心してお召し上がりいただけるお肉をお届けすることを使命としています。

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自然豊かな都城市

床浪ファームのある都城市は宮崎県内の3大都市(宮崎市、都城市、延岡市)の一つで、盆地の地形にあります。霧島山からの豊富な水資源と、独特の土壌であるシラスが豊かな農産物や畜産物の産地として知られています。特に牛豚鶏肉の産出額が日本一であり、地元では全国的にも評価される野菜や肉などが豊富に生産されています。食べ物は美味しく、雄大な自然の景色も広がる中で、床波ファームの豚たちは健やかに育っています。

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代々続く、歴史ある養豚場

有限会社床浪ファームは昭和43年に先代(現会長)の森茂義廣が養豚業を始めたのが始まりです。
当初は子豚2頭から生産を始め、時代の流れと共に新しい病気と闘いながら、
平成15年に法人設立し現在に至っております。
創業以来“エサにこだわり、豚にやさしく、人に・環境にもやさしく”という想いを現在に至るまで変わる事無く、これからも良質で安全な養豚業を目指していきたいと考えております。